看護師の委員会が面倒でやめたい!とストレスを感じている人は多いですよね。
「普段の看護師業務との両立でストレス!」
な~んて、あなたもモヤモヤしているのではないでしょうか?
負担が大きい委員会になってしまったら、「なんで私が!」とイライラ…。
そのストレス、今より軽くする方法ありますよ!
看護師の委員会が面倒でやめたいと感じるのはナゼ?
看護師の委員会は面倒でやめたい!と思っても、この仕事は逃れられない宿命的なところがありますよね。
常勤の正看護師で勤務していれば、何かしらの委員会の仕事を担当する必要があるでしょう。
業務の一環とわかってはいても、本来の仕事という認識にならない…。
なぜか?
看護師であれば、自分ではない誰かでも担当できるから。
ただただ負担が増えるだけ…。
「委員会の仕事に時間も労力も割くなんて納得できん!面倒~やめたい!」
ただでさえ看護師は忙しいですからね~。
プラスワンされた委員会の仕事を、わずらわしいとさえ感じる…。
じゃあどうするか?
投げ出す?
断る?
これでは大ヒンシュク。
だって、ほとんどの看護師が同じように思ってるわけですから。
正直これは、諦めるしかない。
というか、取り組み方を変えるのが一番です。
そうすれば、今よりは両立のストレスで苦しむことはなくなりますよ!
看護師の委員会面倒でやめたい人は取り組み方を変えてストレス軽減!
看護師の委員会が面倒でやめたい!とストレスを感じている場合は、取り組み方を変えてみましょう。
ただこれは、『どんな立場なのか?』によっても変わってきます。
定期的に開かれる病院全体の委員会には、代表者が出席しますよね。
会議に出席した代表者からメンバーに議題が伝えられ、話し合うわけです。
それぞれの立場で、どのように委員会の仕事の取り組み方を変えたら良いのかをご紹介します!
代表者の立場
取り組み方を変えるポイントは、病院の委員会で話し合われた議題をメンバーに伝える時です。
メンバー全員を集めて、時間外に一から話し合う。
これでは、委員会の仕事が面倒でやめたい!となって当然。
メンバーとの話し合いは…
- 事前に議題を伝え、案を最低1つ考えてきてもらう
- できるだけ全員が日勤の日に話し合いを行う
- 時間は30分以内とする
一から議題を伝えて、どうする?なんて話し合っていたら、あっという間に時間は過ぎてしまいます。
そもそも人間の集中力は、40分しかもたない!
話し合いの前に全員の案をまとめておくと、指針が立つので、さらに時間短縮ができるでしょう。
全員が日勤の日であれば、イイこと満載!
- 休みの日に委員会の用事でメンバーが出てくる必要なし
- 休みで参加できなかったメンバーから、後になって決定事項に対する反論がでる可能性がないので、再度話し合いをする必要がない
- 仕事の合間を見つけて話し合うことができる
議題を伝えたり、日程を組んだり、代表者はちょっと大変かもしれませんけど、ダラダラ話し合いが続いて決まらなければ、自分の負担も増えるだけ。
代表者の取り組み方が変わるだけで、委員会の仕事の負担は格段に変わりますよ!
メンバーの立場
取り組み方を変えるポイントは、話し合いで結論が出た後の行動です。
役割を与えられた時どうするか?
代表者の立場よりは、ずっと簡単!
- 委員会の仕事に取り組む日を決める
- その日以外は何もしない
看護師業務との両立で「面倒でやめたい!」とストレスになるのは、委員会の仕事に縛られている感じがするからではありませんか?
役割が終わるまで、ダラダラ考えて、早くやらなきゃと焦って…だったら自ら区切りをつけましょう!
どうせやらなきゃならないなら、「この日だけは委員会の仕事をする!それ以外はしない!」と決め込んだほうが、心の負担は軽減できますよ。
看護師の委員会が面倒でやめたい人の最終手段は転職!
看護師の委員会が面倒でやめたい!
でも…取り組み方次第でストレス軽減が可能。
とはいっても…
特に病院の委員会の場合、指揮する上司の裁量によっても負担は大きく変わってきます。
議題が多すぎたり、取り組む委員会の仕事が多すぎたり…。
「委員会の仕事は、勤務時間外にやって当たり前!」
なんて人が上司なら、いくら工夫をこらしても、看護業務との両立は大変!
ストレスは増える一方。
こうなったら問題提起するか受け入れるしかない。
といっても、ほとんどが受け入れている…だからストレスを感じているのでしょう。
もっとストレスなのは、職場全体を動かして方針を変えること。
想像するだけで、恐ろしい労力と時間がかかる…。
ただ、職場によっては、委員会を勤務時間内に終わらせる取り組みをしている場合もあります。
容量オーバーなら、そういった職場に転職するのもありかもしれません。
そもそも、委員会そのものが無い職場で働きたいなら、個人クリニックへの転職がおすすめです。
あとは、パートへの転向もあり!
パートなら、委員会の仕事免除という職場も多いですから。
病院の内情に詳しい看護師転職コンサルタントを活用すれば、問題は一気に解決しますよ!