看護師が長期休暇を取ろうと思うと、現実的には厳しい…という方が多いかもしれませんね。
「こんなに忙しいのに長い休みを取るなんてありえない!」
「長く休んだもんなら、周りにどう思われることか…。」
確かに看護師は人手不足ですもんね。
3連休すら取れずに働いているという看護師も多いのではないでしょうか。
でも実際には、長い休みが取れる職場もあるんです。
ただあなたの職場が、取れないというだけ!
どんな職場が長期休暇を取りやすいのかご紹介しましょう。
看護師が長期休暇を取るには、年間休日数と職場体制に着目すべし!
看護師で長期休暇を取りやすい職場なんて、ほんとにあるわけ?
と半信半疑の方も多いでしょう。
よく聞いたことはありませんか?
「趣味は旅行!今年はハワイに行ったんだよねー。」
海外旅行ともなると、やはり長い休みが必要です。
ではなぜこの看護師は長期休暇が取れるのか?
それは職場の体制です。
実際、長く休暇が取れるか否かは職場次第というところがあります。
正確に言うと、年間休日数と職場体制次第です。
特に病棟勤務の場合、看護師の休日は4週8休制度のケースが多いです。
これだけだと、年間休日数は104日。
一般のサラリーマンの年間休日数は120日前後ですから…
やっぱ少ないじゃん!
と思われるかもしれませんが、これに祝日や夏期休暇・年末年始休暇がプラスされればどうでしょう。
看護師であっても、年間120日前後は休めることになるんです。
じゃあなんで長期休暇が取れないのか?
それは職場体制が悪いから!
「ただでさえ人手不足なのに、長く休むなんてとんでもない!」
という昔からの風習がある職場では、夏期休暇や年末年始休暇もまとめて取れずに分割なんてことはよくあることです。
もう意地を張ってるようにしか思えませんよね〜。
大変なのはお互い様。
順番に長期休暇を取れる風習があればイイだけなのに…。
そうなんですよ。
これが職場体制です。
せっかくの権利である休日くらい自由にしよー!
という体制の職場なら、長期休暇の取得も可能ということです。
ただあなたの職場が…
- 年間休日数が少ない
- 職場体制が悪い
- その両方
ということなんです。
今の環境で働き続けるということは、長い休みも取れず、損を自ら選んでいるだけかもしれませんよ!
看護師が長期休暇を取るには、具体的にどうしたらいいの?
長期休暇を取れる看護師もいるとなれば、自分もその一員になりたいと思うのは当然です。
じゃあどうすべきなのか?
ご紹介しましょう!
年間休日数120日以上の職場で働く
まず年間休日数が多いという条件を満たさなくてはお話になりません。
年間休日104日!しかも有給消化率も悪い!
なんて職場で長期休暇を取るとなると、結局自分の首も締めますし、同僚の反感も買ってしまうことになります。
ただ年間休日数が120日以上といっても、職場体制が悪ければ長い休みを取ることはできませんよね。
オススメなのは…
- 大規模病院
- 国公立病院
これらの病院は比較的待遇も良いため、長期休暇を取りやすい職場体制にあります。
固定休の職場で働く
- 病院外来
- クリニック
- 検診センター
など、固定休の職場であれば、基本的に祝日はお休み!
年末年始やゴールデンウィークなどは長期休暇を取得することができます。
パートで働く
パートの場合、土日祝日は基本的に休みのケースが多いですし、正社員に比べ、休みの指定もしやすいですから長期休暇を取りやすい働き方と言えるでしょう。
看護師が長期休暇を目指すなら、転職コンサルタントを利用しよう!
看護師が長期休暇を取りやすい職場や働き方がわかった!
「でも…いざ転職やパート転向するとなるとな…。」
わかります。
問題発生ですよね。
例えば…
「年間休日数120日以上はクリアした!でも本当に長期休暇が取れる職場体制なのかな?」
「固定給はいいけど、夜勤辞めたら給料下がっちゃうじゃん!」
「パートって、確実に給料下がるじゃん!」
あなたの問題を解決する方法は、転職コンサルタントを利用すること。
採用して欲しいと思っている職場に、「あなたの病院、長めの休みを取れる職場体制ですか?」なんて口が裂けても聞けませんよね。
転職コンサルタントなら、全国各地の職場情報を持っていますから安心!
長期休暇を取れる職場体制なのかも教えてくれますから、あなたの悩みも一発解決。
もちろん、日勤のみでも給料が高い職場やパートでも時給の高い職場を紹介してくれます。
転職となると時間も労力もかかるわけですから、決断には時間がかかりますよね。
でも上手くいけば、あなたも長期休暇取得組看護師の一員です。
長い休みで好きなことをゆっくりできる!
せっかく苦労して稼いだお金。
自分や家族のために使えるのは幸せですよ〜。
目指せ!長期休暇で心も体もリフレッシュ!