心の余裕がない看護師が急増していることをご存知ですか?
看護師といえば、何かと責任やプレッシャーを感じやすい職業ですよね。
体力的にもかなりハード!
そんな状況に…
心も体もボロボロじゃ。
という看護師が急増!
もしかすると、あなたもその一人かも…。
心の余裕がない看護師が、今の状況から抜け出す方法をご紹介します!
心の余裕がない看護師の仲間入り?!まずはチェックしてみよう!
あなたは心に余裕がありますか?
案外気付かないうちに、心の余裕がない看護師の仲間入りをしている可能性は高い!
ちょっとチェックしてみましょう。
- 仕事は何事も一生懸命やるべきだ
- 責任の重い仕事を任されやすい
- 休日も気付けば仕事のことを考えている
- 仕事に行くのが憂鬱だ
- やりがいを感じていない
3つ以上当てはまった場合は要注意!
では、なぜ心の余裕がない看護師が生まれるのか?
例えば、コップに水がギリギリ入っていたとしましょう。
そこにさらに水を注げば、溢れてしまいますよね。
原理はそれと一緒。
心も体も辛い状況に、追い込みをかけているものがあるんですね~。
それは…自分への強がり。
「看護師なんだから当たり前!」
「私はまだまだ頑張れるはず!」
強がりは、何よりあなたが多くの努力をしてきた証。
よくわかりますよ。
でもその強がりが、あなたを心の余裕がない状態に追い込んでいるんです。
そこから這い上がるのは無理…と思っていませんか?
大丈夫!
今の辛い状況から抜け出す方法はありますよ。
それが難しいんだって!
では、心に余裕がある看護師ってどんな人でしょう?
- 仕事を楽しめる
- やりがいを感じられる
- 自分を客観視できる
実はこれって特別なことではないはずです。
本来の看護師の姿といっても過言ではない。
つまり、もともとのあなたの姿。
だからただ戻ればイイだけなんですよ。
そして戻る方法はある。
だから試さずに心を痛めるのは、今日で終わりにしましょ!
心の余裕がない看護師が、今の状況から抜け出す方法とは?
心の余裕がない看護師が、本来の自分の姿に戻るためには…
- 立ち止まる
- 現実的に行動する
この二つがキーになります。
キー①立ち止まる
心の余裕がない状態というのは、喘息患者様と同じ。
息を吸いすぎて、吐くことができない状態。
そりゃ~苦しい…。
心の余裕がない看護師は、悩みも疲れも強がりも必死に心の中に溜め込んで、吐き出せない。
チョットでもいいから前に進もう!としているわけですね。
だったら立ち止まればイイんです。
今の自分を、あなた自身が認めてあげてください。
立ち止まって、膨れ上がる問題に向き合う時間を作ってみましょう。
長い看護師人生、たいした遅れではありませんよ。
全てを一気に解決なんて誰でもムリムリ。
まずは、必死で前に進もうとする自分に…
「よく頑張ったね。立ち止まってみよう。」
と伝えてみてください。
きっと一気に肩の力が抜けて、ちょっとだけ心に余裕ができるはずですよ。
キー②現実的に行動する
立ち止まって少し心に余裕ができたら、次は現実的な行動です!
ここで重要なのは、一つずつ解決していくこと。
一気に解決しようとすると、また心の余裕がない自分に戻ってしまいますからね~。
例えば…
- 人間関係が悪い:上司やプリセプターに相談する
- 仕事が思うようにいかない:足りない知識やスキルを習得する
- 疲れすぎてる:思い切って休暇を申請する
一つずつ解決する合間に、気分転換するのも大事!
- 美味しいものをたくさん食べる
- 自分にプレゼントを買う
- 友達とくだらない話をする
何でもイイんです。
自分が心地よい気分転換ってありますよね。
これも現実的に行動するの一環ですよ!
心の余裕がない看護師は、転職もアリ!
心の余裕がない看護師には、『立ち止まる&現実的に行動をする』という対策をご紹介しましたが…
いやそれ無理じゃん。
と思った看護師もいるかもしれませんね。
立ち止まるというのは、自分の気の持ちようのところもありますが、問題は現実的に行動するという対策。
「うちの師長、聞く耳持つ人じゃないよ~。」
「急性期で働くことに限界感じてるんだって!」
「休暇って…有休1日とるだけで大変なのに…。」
正直これはもうどーしようもない。
というのは、今の職場だとどーしようもないということですね。
職場の昔からの風習は、ちょっとあなたが動いたくらいでは変わりませんから。
どんなに行動を起こしたって、また現実に引き戻されて落ち込む…というのがオチ。
だったら、今のどうにもならない職場を捨てて転職!
新しい環境に飛び込む方が、ずっと得策だとは思いませんか?
転職となると、確かに労力はかかるし、時間だってかかります。
でも、もし転職先で上手くいけば、その先に広がる現実は非常に明るい!
心の余裕がない看護師から、本来のあなたに戻れるんです。
転職活動への不安が強いのであれば、今は転職コンサルタントなどプロのサポート受けることもできますから、心配する必要はありませんよ!