夜勤による肌荒れは看護師にとって大敵!
女性のお肌は敏感ですから。
「あれ?こんなところにニキビできてたっけ?」
しかも治りづらい…。
夜勤が原因の肌荒れは、非常に厄介。
肌荒れを治すには、まずお肌の下地作りが大切!
実は私、美容系のライターも同時進行中。
その経験をフル活用して、夜勤の肌荒れに悩む看護師さん達におすすめの肌ケアをご紹介します!
看護師の夜勤による肌荒れはしょうがないの?
夜勤による肌荒れに悩む看護師が、口を揃えていう言葉…
「夜勤してるんだから肌荒れはしょうがないよね~。」
思うように睡眠が取れなかったり、食事の時間がバラバラだったりと生活サイクルが崩れるだけでも肌荒れの原因になります。
こりゃ~もう「うんうん。肌荒れしょうがないね。」と言ってしまいたいほど。
でもお肌は、敏感でもありますが、正直でもあります。
手をかけてあげれば、それなりの反応を返してくれるものです。
もちろん、今夜勤による肌荒れに悩んでいる看護師でも遅くはありません!
憧れませんか?
「え~夜勤やってるのに、なんでそんなに肌キレイなの~?」
「もしかしてエステでも行ってる?」
なんて、同僚からの嬉しいお言葉。
1ヶ月後、あなたにもそのチャンス巡ってきますよ!
夜勤の肌荒れに悩む看護師におすすめの肌ケアとは?
夜勤の肌荒れをなんとかしたい看護師におすすめの肌ケアをご紹介しましょう。
スキンケアに力を入れる
「え?すごい基本じゃない?」と思った方もいるでしょう。
そうです。
これとても基本。
日勤や休みで夜の時間に余裕がある場合は、入浴後にパックしよう~なんてスキンケアに力を入れることもできますよね。
ただ夜勤の後はどうでしょう?
疲れてバタンキュー。
一応シャワーは入るし、スキンケアもするけど、なんとなく適当…なんて覚えはありませんか?
夜勤で肌が傷んでいる時こそ、スキンケアは丁寧にです。
まずは汚れをしっかり落として、保湿スタート!
化粧水をつけたらOK!ではありません。
化粧水は基本的に、ただの水分。
ですからお肌につけても、そのままでは結局蒸発してしまうんです。
化粧水をした後は、乳液やクリームで水分が蒸発しないよう蓋をすることがポイント!
一つ一つ肌に浸透しているのを確認しながら、手の平で包み込むように~。
肌が冷たくなったら、水分や美容成分が浸透した証。
このスキンケアの積み重ねが、肌の美しい下地となります。
先ほどの『1ヶ月後』というワード気になりませんでしたか?
なんで1ヶ月後か?
それはターンオーバーという、肌の生まれ変わりに関係しています。
肌は約28日周期で、古い角質が剥がれ落ち、良質な新しい細胞に生まれ変わるんです。
このターンオーバーの周期が整っていると、ちょっと肌荒れを起こした~となっても、良質な細胞達が必死で修復作業を行ってくれます。
夜勤で肌荒れを起こした時も、下地が整っていれば、悪化する前に治すことができるわけです。
ですから今から肌ケアを十分に行えば、1ヶ月後の肌は美しく生まれ変わっている!ということですね。
まとめて寝る
夜勤をしていると、どうしてもまとめて睡眠が取れない…という看護師も多いでしょう。
日中太陽サンサンの時にぐっすり眠れ~なんていうほうが無理。
ただ睡眠は非常に大切!
美肌のために欠かせないのが、成長ホルモンです。
これは眠ってから2~3時間後に、最も分泌が促進されます。
成長ホルモンは、ターンオーバーの促進にも役立ちます。
できれば7~8時間はまとめて寝たいところ…。
夜勤やってたら無理!
わかりますよ。
だから毎日でなくてもイイんです。
例えば夜勤後や休日など、できるだけまとめて眠る日を作るようにしましょう。
夜勤の肌荒れに悩む看護師の最大の敵はストレス!
看護師の夜勤による肌荒れは、スキンケア&まとめて寝るが基本!
ですが、これでもどうしようもない場合があります。
その原因が…
夜勤のストレス。
ストレスは、肌荒れの大敵!
ストレスを感じると、活性酸素という肌荒れの原因になる物質が分泌し放題…。
しかも女性ホルモンでもあるエストロゲンの分泌も低下し、肌はバリア機能を失うことで、乾燥&外部からの刺激を受けまくり…。
ストレスの度合いによって、肌荒れは一気に悪化してしまうんです。
看護師の夜勤といえば、ストレスはつきものですよね。
責任やプレッシャーを一手に引き受けるわけですから。
それでも、夜勤が嫌だからといって逃れることはできない…。
そうなってしなうと、結局はストレスの原因を取り除かなければ、肌荒れを完全に治すことはできなくなってしまいます。
だったらもう夜勤辞めちゃいましょ!
今は日勤だけでも給料や待遇の良い職場もありますよ。
しかも看護師転職サイトを利用すれば、あなたの条件に合った職場も非常に見つけやすいですから、一度検討してみてはいかがでしょか。