看護師の先輩による新人いじめを乗り切る3つの利口な対処法とは?

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看護師の先輩による新人いじめを乗り切る3つの利口な対処法とは?

看護師が先輩による新人いじめに悩むというのは、良く聞く話ですよね。

新卒やブランク明けに復職して働く新人看護師は、お局やプリセプター、先輩看護師にいじめのターゲットにされやすいものです。

 

「先輩から指導っていう名目でいじめを受けてるけど、新人だから仕方ないよね…。」

「ブランクがある新人なのに、聞いても『経験者でしょ!』の一言。辛いけど仕方ないか…。」

 

新人看護師はどこの職場でもいじめがあるのは当然。

こんな風習があることで、先輩からのいじめを受け入れるしかないと諦めている。

また、どこの職場でもこんな風習があるからと転職も諦めている。

 

そんな新人看護師も多いのではないでしょうか?

 

ちょっと待った!

諦めるのはまだ早いですよ。

 

たとえ今お局やプリセプター、先輩看護師からいじめを受けているとしても対処法はあります

それに、先輩看護師が新人に寄り添って、良き理解者として親切に指導してくれる職場だって必ずあります。

 

まず気になるのは、対処法ですよね。

実は今回ご紹介するのは、とっても利口な方法です。

どういうことなのかご説明しましょう!

 

看護師の先輩による新人いじめは指導ではない!多数派を味方につけるべし!?

 

看護師の先輩による新人いじめは、確かにどこの職場でもよく聞く話です。

 

「よし!新人をいじめてやろう!」と意気込む意地の悪い看護師は別として、最初はいじめではなく、指導という名目だったのかもしれません。

ただ、いつしか指導がいじめへとエスカレート。

 

いじめを受けていると一度認識してしまえば、それは底なし沼の始まりです。

 

視野がどんどん狭くなり、対処法なんて思いつきもしない。

じっと息を潜め、毎日をやり過ごしているという新人看護師も多いのではないでしょうか。

 

でも、対処法はあるんです!

しかも、これからご紹介するのはとっても利口な方法

 

考えてみて下さい。

いじめをしている看護師は、職場で言う少数派です。

 

いじめをしない同僚看護師の方が、圧倒的に数は多いですよね。

だからあなたがすべきは、多数派を味方につける努力

 

この対処法が成功すれば、あなたは多数派の仲間入り。

当然ながら、少数派より多数派は強い!

 

守ってくれる味方が多ければ多いほど、もう少数派のいじめをしているお局やプリセプター、先輩看護師のターゲットにされることはなくなります。

 

この利口な対処法、具体的にどんなことをすべきなのか次項でご紹介しましょう!

 

 

看護師の先輩による新人いじめは3つの利口な対処法で乗り切ろう!

 

看護師の先輩による新人いじめは、利口な方法で乗り切りましょう!

具体的な方法を、3つご紹介します。

 

自分の意思ははっきり伝える

いじめをしているお局やプリセプター、先輩看護師に、いつものように詰められてしまうと何も言えなくなる…という新人看護師もいるでしょう。

 

もうここは、今まで通りやり過ごして下さい。

試行錯誤して心を痛める作業は辛いですから、頑張らなくてOK

 

あなたが働きかけるのは、あくまでいじめをしない多数派の同僚看護師です。

わからないことは、素直に「わからないので教えてください!」と意思表示することが大切

 

ブランク明けの新人看護師の場合、「そんなこともわからないの?」と思われるのが怖くて聞けない人もいるかもしれませんね。

でも、そもそもいじめをしない同僚看護師は、そこまで批判的な目であなたを見ていません。

 

とにかく意思表示を明確にすることに意味があります

そこで、あなたといじめをしない多数派の同僚看護師に新しいコミュニケーションが生まれるわけです。

 

その積み重ねが、自分の意見を主張しやすく、的確な指導を受けやすく、質問しやすい雰囲気作りに繋がります。

多数派の仲間入りができる日を、自ら引き寄せる対処法ということですね!

 

雑用はなんでもやる

ナースコールや電話対応、その他の雑用は、誰でもできる仕事。

誰かがしてくれれば、心の中で「ラッキー♪」と感じる看護師は多いはずです。

「○○さんが雑用してくれて助かったな〜。」と感じる多数派の同僚看護師が増えるということですね!

 

また、雑用を引き受けることで、時間を有効活用する方法を模索するようになります。

続けることで、必然的に効率の良い仕事の仕方がわかるようになるでしょう。

 

そして、ここが一番大切!

真面目で誠実な姿勢は、必ず評価されるものです。

多数派の同僚看護師に認められる日は、グッと近くなりますよ!

 

明るい笑顔を絶やさない

いじめを受けていると、どうしても暗くなってしまいます。

明るい笑顔を振りまけば、いじめをしているお局やプリセプター、先輩看護師は、「こいつダメージ受けてないな?」と思うかもしれません。

 

でもあなたを見ているのは、いじめをしている看護師だけではありません

多数派の同僚看護師も見ています。

 

いつも明るい笑顔のあなたは、好印象に映るはずです。

暗い表情の人にかける言葉は、限られていますよね。

話題も暗い。

 

明るい笑顔は、明るい話題と人を引き寄せます

自然と多数派の同僚看護師と新しいコミュニティができていくわけです。

それだけ、チームの一員として認められるのも早くなるということですね!

 

しかも、『笑顔』には魔法の力があるんです!

 

いじめを受けて辛い日々が続けば、どうしても憂鬱な気分になってしまいますよね。

でも、ちょっと無理をしてでも笑顔でいることは大切。

心理学上では、潜在意識が書き換えられて、本当に気持ちが明るくなってくるという効果があるそうですよ!

 

 

看護師の先輩によるいじめが辛い新卒・ブランク明けの新人看護師は転職もあり!

 

看護師の先輩による新人いじめを乗り切る利口な方法を、3つご紹介しました。

ただ、これはある程度時間がかかります

 

多数派の仲間入りができるまでは、いじめは続くわけですし、そんなに待ってはいられないと感じる新人看護師も多いでしょう。

 

冒頭でも触れたように、先輩看護師が新人に寄り添って、良き理解者として親切に指導してくれる職場は必ずあるものです。

だから、転職というのも一つの手段。

 

看護師転職コンサルタントを活用すると、第二新卒歓迎のこうした職場も紹介してくれますし、新卒やブランク明けで働く新人看護師の目線に立ったサポートを受けることができますよ!